作画 | かんべあきら |
原作 | 長野雪 |
発行 | 秋水社ORIGINAL |
一見すごいタイトルなんですが、今のところ別にレディコミとかなかんじでもないです。
とはいえ、原作はムーンライトノベルズ(R18エントランスが設置されたエロOKのなろうサイト)なので、全年齢OKかというと…まあR15くらいかな‥‥。
一応そういうことでご注意ください。
でも漫画サイトじゃ別にアダルトじゃなくて一般漫画で出てくるよ。
授かる行為はストーリー上出てくるのですが、まったく詳細ではないので、そこのところは安心してどうぞ( ´艸`)
2021.9.15追記
ノロノロしていたら2巻がっ!( ゚д゚)ハッ!

あらすじと見どころ
白い肌に真っ白な髪を持つフェデリカは、優秀な治療魔法の使い手にもかかわらず精霊の加護がない「色無し」として周囲から蔑まれてきた。
するとある日突然、治療魔法師の血を絶やさないよう、王命で伯爵家出身の騎士・アルマンドとの縁談が舞い込んでくる!!
顔合わせもないままあっという間に結婚式当日――。
清廉で美丈夫なアルマンドを目の前にし、ますます釣り合わなさに申し訳なくなるフェデリカ。
彼はなんて不幸なの……。種馬として選ばれてしまったアルマンド様のためにも、とっとと子供を作って離婚してさしあげないと――!!!
不憫な平民魔法使いと不器用な騎士貴族の、すれ違い夫婦生活がスタート!?
WEB発の人気小説をコミカライズ!
もやしは続きが気になりすぎて、原作全部読んじゃいましたーガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
前の『ずたぼろ令嬢は姉のもと婚約者に溺愛される』に続き、またかよって感じなんですが(;´∀`)
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(ΦωΦ)フフフ…
やっぱり見どころは、チラチラ見え隠れする、夫君・アルマンド様の溺愛風味でしょう!!
(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
これに限る。
それにしても、こういった中世ヨーロッパ風なファンタジー世界って、わりかし偏見に満ちた世界観ですよね~。
この作品の世界もそうなんですが、なんか外見の色で加護されている精霊がわかるらしく、ヒロイン『フェデリカ』は真っ白な髪を持つゆえに精霊の加護がない、と蔑みの対象のようですが。
生まれもよくわからない孤児院育ちなため、両親もどんな人たちなのかわからず…
そこへ突然降りてきた、王命による縁組。
治癒魔法の使い手を絶やさないよう、フェデリカと結婚することとなったアルマンドは貴族の三男坊で、イケメンな上にがっちり体格で性格も問題なし!
でも。
結婚って、こんなんだっけ…?(;'∀')
っていうくらいマリッジブルーにならないくらい、お話があってからあっという間にお式当日となり、感動も減ったくれもないお式当日…。
よく知らない相手との婚約でも、そこから相手を知ろうと探り合って距離を縮めていって、キャッキャうふふな雰囲気になるんじゃないのー?!
色なしの自分と結婚だなんてと思っているフェデリカにすれば当然なのかもですが、アルマンドもそれでいーんでしょうかね!?
しかも、いくらなんでも式で初めて顔合わせするという、そんなのってあり??
ウェディングドレスなんてないから、職場の制服で式を挙げちゃうし…(; ・`д・´)マジカ…
フェデリカが色なしだから?? それとも政略結婚だとそういう感じの世界なの?
???がいっぱいな世界観ですが、実際読んでいるとなぜかあまりモヤりません(;´∀`)
絵が可愛いからかな。
二人の間にに愛は本当にないの?
フェデリカは、顔よし家柄よし職業よしなアルマンドが、色なしの自分と結婚する理由なんて治癒魔法使いの子供が欲しいくらいしかない! 早く子供を授かって離婚して差し上げないと!
なんて思い込みで突っ走っているストーリーなんですが、彼らの間に愛は生まれないんでしょうか…?
アルマンドもそれでいいの??
だいたいこういうのって、序盤愛はなくとも男側は据え膳はおいしくいただくのが当たり前前提なんだけど…
アルマンドも本当にそうなのかな??
いやいやいやいや
彼は溺愛系でしょー!
序盤、お式の後に屋敷に着いて、執事のアーロンさんとのほんのちょっとの挨拶ですらその片鱗が見受けられますからね…(ΦωΦ)フフフ…
そもそも、結婚のきっかけとなった治療院院長の「結婚せよとの王命」、とかいうのもなんだか変!
加護がないとされる色なしが魔法、それもみんなの憧れ治癒魔法が使えるのも変!
これはなにか裏がありますな。。。
コミックはコミックで楽しめそう!!
とはいえ、えっちなシーンはもろにはないですが、わりとあけすけなところもあるので、好みは分かれるかも? 試し読みしてからが吉かもです。
↓ 1巻の試し読みですでに溺愛の片鱗が見られます(ΦωΦ)フフフ…
